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たとえば、"カバン"というテーマに対して、"形""大きさ""材質"という三つの次元を取り上げると、"思考の立方体"ができる。

この立方体で考えることにした場合、48とおりのカバンが考えられる。

三つの次元は対象となる商品によって、内容や種類を"量""色"などと変えていけばいい。

これに、リスティング法であげたさまざまな要素を付属品としてつけ加え、多次元の形態分析を行なえぽ、より完壁なものになるだろう。

一般に「モノには順序」という考え方があり、なにをするにも順序どおり、セオリーどおりにするのがいちばんいい方法だという考え方がある。

しかし、順序どおりにやっていては新機軸は生まれない。

植野瞬

植野瞬
2015/06/29(月) 17:14 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
ドアというものは「固体」である。

考えてみれば、これほど当たり前の属性はない。

この当たり前の属性を見逃さなかったことに、発想が生まれたのである。

ものすごい勢いで"進化"している電話などもいい例だ。

もう黒い電話などほとんど見かけなくなり、レトロになりつつある。

赤、ピンク、青、緑、白と、部屋のインテリアに合わせるのは当たり前になってしまった。

ダイヤル式も少なくなり、プッシュ式のものがほとんどである。

機能も自動車電話、留守番電話、ファックスつきの留守番電話、キャッチ・ホンなど、ほしいものが、つぎつぎと実現していっている。

一家に一台から、一人に一台、サイズももっと小さくなって、電卓ぐらいになり、表示も見え、この電話でなんでもできるようになるだろう。

植野瞬

植野瞬
2015/06/27(土) 17:11 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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